ツールバック、工具袋の使い方、選び方【図解】
工具を収納して携帯する、ツールバッグ,大容量のショルダーバッグや携帯性に優れた腰袋、キャンバスと呼ばれる帆布製からポリエステル製まで様々な種類がありますが初心者、女性向けのツールバック、工具袋の入門ガイドとして下記のポイントをメインに解説しています。
・ツールバック、工具袋の使い方、選び方
・ツールバック、工具袋の手入
・ツールバック、工具袋のおすすめネット通販商品
DIY工作のご参考になれば幸いです。(^_^;)
関連記事:腰袋、工具ホルダーの使い方、選び方【図解】
動画 ツールバック、工具袋の使い方
おしゃれな ツールバック、工具袋
DIY女子におすすめ ツールバック、工具袋、プレゼントにも最適かも?
USAG ツールバッグ
ハローキティ ツールバック、工具袋
DIY女子を応援する「かわいい現場グッズ」が登場、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」をあしらった工具袋です。
ハローキティはあえて表情を出さずにヒョウ柄のシルエットで表現し、通常の男性向け商品より3~4割も重量を抑えた商品です。
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ツールバック、工具袋とは Tool bag
ツールバックは工具を入れるバックのことですが、実際は工具のみではなくネジやナットなどの小物から大きめの電動工具まで幅広く収納し、工事現場等へ持ち運びができます。
名称としては日本語で道具袋、道具箱、道具入れ、和製英語ではツールバック、ツールケースと呼ばれています。
ツールバックはショルダー型やスーツケース型、さらには背中に背負うバックパック型まで普通のバック同様に様々な形状がありますので、使用に合わせて適切なタイプを選択する必要があります。
また、鋭い歯が付いた工具なども入れますので頑丈な素材で作られており、事故防止の役割も果たしています。
ツールバック構造
ツールバックには整理しやすいように仕切りがついたり、小物などを落とさないようにチャックがついているデザインもあります。
工具の形状は特殊ですので、その工具がぴったりと収まる専用の純正ツールバックがある場合もあります。純正のツールバックは電動工具や精密機器類などの高価なものや壊れやすい物を壊れないように保管し移動する場合に用いられます。
ツールバックのサイズは腰に巻きドライバーやレンチなど比較的小物で頻繁に使用する工具を入れておき、現場でも着用できるような小さなポーチタイプから、ホイールの付いた大型のツールバックまであります。
ツールバックとツールボックスの違いはツールボックスは箱ですので持ち運びの際には肩にかけることが難しいので、長距離の持ち運びにはフレキシブルな布で出来ているツールバックの方が適しています。
ツールバッグの選び方
ツールバックは工具などを現場に持ち運ぶ際に使用するのみではなく、使用後には工具をそのままバックに入れておいて収納にも使用します。
工具類は色々な種類がありますので、搬送のたびに必要な工具を選択してツールバックに仕舞っていくことは手間ですし、何よりも必要な工具を入れ忘れるなどの抜けが出てしまう恐れもあります。このようなミスを無くす為に工具のカテゴリー別にツールバックを用意してあらかじめ決められた工具を入れておく効率的な整理方法があります。
作業員それぞれの個性にあった工具の選び方と使い方があり、また作業現場によって使う頻度の多い工具もあります。それぞれの工具が少しでも取り出しやすく戻しやすい、そんなツールバックを見つけられれば、それだけでも作業の効率が違ってくるものです。
ツールバッグの選び方のポイントはデザイン、材質、カバー有無の3つに分けられます。
デザインはご自身の目的を明確にすると決めやすいです。また、材質はポリエステルが一般的ですが、帆布製はそれよりも頑丈です。
蓋付きの場合はゴミ等が入りにくくなります。
ツールバック、工具袋の種類
ツールバッグの種類はサイズ別に4つに分けられます。単に工具を収納するだけなら、大容量のバッグが1つあれば十分でがしかし、容量が大きいと持ち運びが大変ですので軽量なコンパクトサイズの方が便利です。
種類を大きく分けると、トートバック(手提げ型)・ショルダーバック(肩掛け型)・リュック(背負い型)・キャリー(運搬型)の4つのタイプから選択することができます。
ツールバック トートバッグ型 (手提げ型)
「トート」はアメリカの俗語で「運ぶ・背負う」という意味。 物を入れて簡単に運ぶことができるバックのこと。
トートバッグは持ち手が2つあり、さまざまな素材やサイズ、形状のものがあります。代表的な素材はキャンバス、ナイロン、綿、デニムなどです。
持ち手部分が長ければそのままショルダーバッグとしても使用可能です、工具の重さや数によって持ち方を変更できます。
ただし、角型のように骨組みによって補強されていないため、バッグ内部で工具が散らかったり、工具同士がこすれあって傷ついたりする恐れがあります。
昔、大工さんや左官屋さんなど、職人の道具入れとして作られ、通称「道具袋」もトートバッグです。
ツールバック ショルダーバッグ(肩掛け型)
重量の重い工具を運搬する場合は、肩掛けタイプのツールバッグが最適です、ショルダーバッグはベルトを肩にかけることによって、持ち運びの際に疲れにくいです。
また、容量が大きいので沢山の工具を運搬するのにも向いています。
ツールバック リュック(背負い型)
リュック型は普通のリュックとは違い重さが10㎏以上になることもあるため、必ず背負いやすさを確認し、耐久性を確認してください。
工具リュックは背負いやすいよう「ショルダーハーネスが弾力性のある素材」や「背面パネルが柔らかくクッション性のある素材」などの共通点がありますが価格の安価な工具リュックは耐久性が乏しいです。
工具リュックを選ぶ際には「工具の量」「背負いやすさ」「耐久性」がポイントです。
この3点さえ守って選べば「失敗した!」ということもなく自分にぴったりな工具リュックを見つけることができます。
ツールバック キャリー(運搬型)
キャスター付いているので、大量の工具の移動でも楽々に運搬できます。
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参考文献:
電気工事の工具が一番わかる (しくみ図解) 松本 光春 (著)