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レーザー墨出し器の使い方、選び方【図解】
初心者、女性向けのレーザー墨出し器の入門ガイドとして下記のポイントをメインに解説しています。
・レーザー墨出し器の使い方、おすすめ人気ランキング、自動追尾
レーザー墨出し器の原理、種類
・レーザー墨出し器の中古品
・レーザー墨出し器のおすすめネット通販商品
・レーザー墨出し器 おすすめのメーカー
・レーザー墨出し器の分解修理方法
・レーザー墨出し器の校正・メンテナンス
併せてレーザー墨出し器用便利品としての三脚の使い方も図解入れで掲載しました。
DIY初心者、DIY女子のご参考になれば幸いです。(^_^;)
動画 最新のレーザー墨出し器 紹介
最新のレーザー墨出し器の概要をクニモトハモノのあいりちゃんが解説動画、必見!
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レーザー墨出し器とは?
英語:LASER LINE GENERATOR
レーザ墨出し器は、電気工事に限らず建築現場では広く使われる機器で、配管などの位置を決める墨出し作業で使用します。配線位置を誤れば大きなトラブルにもつながりかねない墨出し作業を正しく行い、正確な配線を行う必要があります。
又、最近は家庭用DIY用としての小型のレーザー墨出し器も5千円前後で販売されており、DIYをする際には揃えてきたい工具です、これがあれば家の傾きも簡単に測定でき、ウッドデッキをDIYする際にお役に立てます。
例えばレーザー墨出し器メーカーのFUKUDAが販売しているDIYをターゲットとした格安小型レーザー墨出し器です。
関連記事:墨出し器の正しい選び方、使い方
墨出しとは
昔は墨つぼ、チョークラインを使用して定規では難しい長い直線の描画を1本の糸がピンと張られることで直線を描いていました。
墨出しとは、図面に書かれた情報を、作業現場に作図していく作業のことを言います。墨出しされた情報を元に何をどこに設置するかが決まるため、間違いの許されない作業です。
墨出しはその名前のとおり、もともとは墨と糸を使って建築現場の梁や柱に印をつける作業でした。また、コンクリートに墨出しをする場合には墨の代わりにチョークを使用することもありました。近年は墨の代わりにレーザを使用するレーザ墨出し器で作業するのが主流になっています。
電気工事における墨出し作業は、配管や屋内の配線、照明器具や分電盤の位置などを図面どおりに配置するために行います。墨出し器を使用せず、天井面などから寸法を測って位置を決めることもできますが、規模の大きな建物などでは非常に時間がかかります。レーザ墨出し器を使うことで、スムーズで正確な作業が可能になります。
レーザー墨出し器はたち墨、ろく墨と呼ばれる縦ラインや水平ラインなどをレーザー光線により示すことかできます。

レーザー墨出し器 基準ライン
レーザー墨出し器の原理、仕組み、構造
レーザー墨出し器の原理は2種類あります。(ジンバル式レーザー墨出し器(マグネットダンパー式)と電子整準式レーザー墨出し器)
レーザー墨出し器各社の採用方式は下記のとうり。
マイゾックス | G-440Sは電子自動整準、G-410R、G-210S、G-110Sはジンバル方式 |
---|---|
ムラテックKDS | DSL-92RGのみ電子整準方式、それ以外はシンバル方式 電子気泡管を使いモーターで制御しています。 現場での振動に対してラインが揺れにくく安定した整準を維持します。 |
STS | ジンバル方式 ジンバル方式のほうが、電子整準方式より安いため、ジンバル方式を採用しています。 |
Tajima | どちらも採用、お客様の用途により選んでいただく。 ジンバル方式のほうが、電子整準方式より安い。 |
シンワ | 両方有り |
現在はジンバル式が価格が抑えられるので採用している会社が多いです。
*ジンバル式レーザー墨出し器(マグネットダンパー式)と電子整準式レーザー墨出し器の違いは下記のとおり。
ジンバル式レーザー墨出し器(マグネットダンパー式)
汎用タイプのレーザー墨出し器の原理はジンバル機構(振り子)を利用しています。
物体は地球の中心に向かって引き寄せられています。その力を利用して“糸”の先におもりを付け、手を持ち上げると“糸”は垂直方向にピンと張ります。
それが正確な縦線(垂直線です)大工工事など正確な垂直をとる場合にはそうやって位置を決め、水平はその線に”サシガネ”(三角定規)を使い直角に水平を出します。
レーザー墨だし器はその性質を利用し、おもりを垂らし先端にある反射板にレーザーを当てて垂直(鉛直)、水平を出します。ちなみに普通の電球の光は放射状に広がり、懐中電灯などは数メートル先ではかなり大きな部分を照射するのに対しレーザー光は光源から収束した光を発し数キロ先でも光が広がらない性質があるので、レーザー光を使用します。

レーザー墨出し器の原理図
ジンバル機構
レーザー墨出し器のシンバル機構を解説します。
シンバル機構とは、下図に示すように直交する2本の軸A、Bを回転中心とし、振り子の原理を利用し、本体がどの方向に傾いても振り子の姿勢を鉛直に保つ機構です。

ジンバル機構
下図に実際のレーザー墨出し器の内部構造の一例を示します。振り子には鉛直・水平を指示するレーザーユニットが装着されており、振り子が一定姿勢を保持することで、レーザーユニッ卜から発するレーザー光線か常に一定のレベルを指示するように自動補正されます。

ジンバル-内部構造

ジンバル式レーザー墨出し器:振り子の原理を利用し振り子の自重と重力で鉛直を保ちます。(磁気ブレーキで振動を制御)
ジンバル式レーザー墨出し器の利点、欠点
ジンバル式は中の振り子が動いていて、時間が経つと地面に向かってまっすぐ吊るされる状態になり、水平・垂直が担保される構造です、自然な重力を利用したシステムであるため、シンプルな構造なため、製品・メンテナンス費用が安いのがメリットです。
又、外気温の影響はあまり受けません。
但し、ダンプカーが常時走行している場所、高層マンションの振動が受けやすい場所では水平ラインが上下に常時、動いてしまい作業性が悪くなります。
電子整準式レーザー墨出し器
最近開発された、振動があっても揺れないレーザー墨出し器です、但し、価格は高くなります。
センサー式、電子センサー整準とも呼ばれます。内部に傾斜(チルト)センサーを内蔵し、モーターを利用して自動整準します。メーカーによって、電子整準や電子ジンバル方式といった呼び方もしています。高層階や揺れの多い現場でも安定したラインを得られます。
電子整準方式の墨出し器は、水平を取るために整準センサーというものを使用します。
そのセンサーは、液体中の気泡の位置を電気信号として出力する構造になっています。
電子整準式レーザー墨出し器の利点、欠点
電子正準の良い点は、ジンバル式では定期的に変えないといけないベアリングを交換する必要のない点があげられます。
又、電子整準式レーザー墨出し器は故障しにくいという利点があります、ジンバル式ではゴミが入るだけで狂ってしまい電子整準方式でそのようなトラブルが少ないです。定期的なメンテナンスはもちろん必要で費用は高価になりますが、作業中に故障をしにくいというゴミが大量に発生する環境である建築現場では大きな利点です。
欠点は気温や気圧の変化によって、気泡の大きさが微妙に変わってしまいます。
これが精度に大きく影響を及ぼします。
又、電子整準方式はジンバル式に比べ、ラインが位置に安定になるまでの時間が多く必要です。
電子整準方式は調整されますので振動が与え続けられると、延々と調整されるので水平・垂直ラインが安定しません。
対してジンバル式の場合は、振れ幅は大きいものの瞬間的に止まってくれるので水平・垂直ラインが引きやすいので、ジンバル式は振動のある現場では強いと言われています。

電子整準式レーザー墨出し器:2面に取り付けられた傾斜センサーで傾きを検知し、2つのモータで制御します
レーザー墨出し器の精度&アライメント調整,校正
レーザー墨出し器の精度としてはカタログに下記の性能表示が記載されています。
レーザー墨出し器の精度事例:
水平ライン精度: 10メートルで±1㎜
縦ライン精度:10メートルで±1㎜
但し、レーザー墨出し器の精度の標準規格はなく、各社で標準を決めています。
またレーザー墨出し器は、精度を出す為に、製造工程で細かい調整を行っておりますが環境の変化(温度、湿度、振動、衝撃等)で精度に 狂いが生じてきます。
この調整は、精度を1mm/10m以内に収める為に、小さなネジにより、5μm以内の調整を行っております。
精度の高い、高価なレーザー墨出し器でも環境変化、衝撃等で狂いが生じます。
垂直の精度確認は下げ振り(おもりを下げた糸)水平は水盛り管を使用して定期に点検を実施してください。
レーザー墨出し器の精度&アライメント調整方法 縦方向
1.天井の高さが2~3mで振動がなく壁面から2~5m離れた床にレーザー墨出し器を設置します。次に壁面に[下げ振り]を下ろしておきます。
2.電源をONにし、[室内]、[モード1]に設定します。天井に股射された鉛直点を目視で観測しながら、本体を水平に回転させます。
3.この時、鉛直点がライン光の幅以上に動かないようにします。
4.壁面に投射された垂直ライン光を「下げ振り」の糸に一致するように水平回転させます、回転微調整ツマミを使用して正確に合わせます。
5.下げ振りにライン光が合っていること。

レーザー墨出し器 垂直(鉛直) 精度確認
レーザー墨出し器の精度&アライメント調整方法 水平方向
1.本体を壁面から6~8m離した所に設置し、電源をONにします。
2.壁面に照射した水平ライン光の任意の位置に印(点)をつけます。
3.本体を回転させ、どの位置でも先ほど印した点にライン光が合っていること。

レーザー墨出し器 水平 精度確認
*レーザー墨出し器の精度確認の方法は各社毎に多少、異なりますが上記はアックスブレーン・レーザー墨出し器の精度確認の方法です、参考にしてください。
レーザー墨出し器の校正費用
メーカーへの校正依頼の金額はメーカーによって異なります。
調整だけで済めば5,000~10,000円くらいですが部品交換が発生すると高くなります。(約15,000円前後)
現場での使用中に転倒させた場合、故障したとは限りませんのでまず、精度があっているか確認することが必要です。
精度の確認方法は上記の方法で確認してください。
レーザー墨出し器の選び方
色々なメーカーからレーザー墨出し器が発売されていますがくれぐれも海外製(中国製)メーカーには手を出さない事です、すぐに壊れます。やはり少し価格は高いが信頼性が高い日本製を購入してください。
安物買いの銭失いにならないように・・
レーザー墨出し器を選ぶ際の注意点は5つあります。
一つ目は「照射できるラインの数」
二つめは「ラインの種類(赤 緑、高輝度タイプ)」です。
三つめは「屋外もしくは屋内使用」
そして四つめは保守性、メンテナンスおよびアフターサービスです。

口コミ、評判、評価
重要なのは口コミ、評判です、アマゾンのカスタマーレビューおよび楽天の商品レビューが参考になります。
この5つの条件を満たしてアマゾンおよび楽天でも人気なのがVOICE社の製品です。
詳細は下記のリンクを参考にしてください。
楽天ランキング4冠獲得。 VOICE 5ライン グリーンレーザー墨出し器
レーザー墨出し器 照射ラインの数
照射するレーザーラインの数が多ければ高価になります。ほとんどのレーザー墨出し器が、縦ラインのみ、横ラインのみ、といったライン照射切替機能がついています。
また、レーザー墨出し器は水平方向に回転できるので(ほぼすべての機種で360度)縦ラインや、水平ライン(おおよそ照射角110度程度)を水平に移動させることができます。
また、たてラインと鉛直点のみ、水平ラインのみ、といった特殊な墨出し器もあります。
現在販売されているレーザー墨出し器の主力タイプを下記に記載しました。
縦・横 レーザー墨出し器
垂直たてラインと、それに交わる水平ラインの標準的な墨出し器です。多くの縦横モデルでは本体中心下部に地墨点(ポイント)が照射され、その延長上に床墨~縦ラインが照射されます、但し一部の機種で地墨ポイントの照射されないレーザー墨出し器もあります。

縦・横 レーザー墨出し器
地墨点(ポイント)とは
地墨線が交わった交点をさします。
おすすめ 縦・横 レーザー墨出し器
Huepar 2ライン グリーン レーザー墨出し器 クロスラインレーザー
価格が6,000円台の激安、縦・横 レーザー墨出し器。
安心的なアフターサービス】30日内無料交換または返金、1年保証期間(商品アカウント登録後は2年保証期間)、生涯無料の技術サポートを提供。
タジマ レーザー墨出し器 ゼロTY 縦・横 ZERO-TY
高輝度で超小型の縦・横レーザー
【用途】
ラインの測定
【特徴】
・縦ラインが素早く合わせられる地墨合わせガイド付き
・小型軽量で持ち運びに便利
・本体に直接三脚の取付ができる
タジマ レーザー墨出し器 GT2bZi 縦・横・地墨 GT2BZ-I
用途:基準出し用レーザー墨出し器 地墨点付
出射光光源:可視光半導体レーザー
波長:635nm
レーザー安全基準:クラス1M
輝度:250μW
照射ライン:縦ライン・水平ライン・下部ポイント
制動方式:マグネットダンパー方式
盗難・火災保険付
たて・よこ・天井直角 レーザー墨出し器
縦・横モデルの縦ラインそして直角に交わる位置で縦ラインがもう1本照射されるレーザー墨出し器。天井の直角クロス点と本体下部の地墨点は互いに延長上にあります。

縦・横 天井直角 レーザー墨出し器
両たて・よこ・天井直角 レーザー墨出し器
墨出し器を中心に左右に縦ラインが放射され、そのラインに対して垂直に縦ラインが交わる墨出し器です。上のモデル同様天井の直角クロス点と、本体下部の地墨点は互いに延長上にあります。

両縦・横 天井角 レーザー墨出し器
おすすめ たて・よこ・天井直角のレーザー墨出し器(グリーンレーザー)
タジマ ブルーグリーンレーザー墨出し器 ゼロブルー ZEROB-KY
波長:ライン505nm・ポイント650nm
鮮視度:セーブモード150・ジャストモード300
レーザー安全基準:クラス2M
照射ライン精度:10mで±0.81mm以内
到達点距離精度:7.5mで±1mm以内
シンワ測定 レーザー墨出し器 LASER ROBO グリーン Neo 31 BRIGHT 縦 横 大矩 地墨 78275
出力:1mW以下(JISクラス2)
波長:520nm(緑)、株スポット650nm(赤)
指示制度:7.5mで±1mm
鉛直精度:3mで±1mm
直角精度:90°で±0.03°
フルラインモデル レーザー墨出し器
照射できるラインの数が多ければ多いほど、墨出し器の価格は高くなります。
現在、水平360度、たちライン4方向のフルラインモデルが売れていますが手で本体を回せば縦も横も照射ラインを動かせます。
更に複雑な製品ほど、故障しやすいですのでたちラインは3本あれば充分という方もいます。

フルラインモデル レーザー墨出し器
ご自身の作業環境、頻度を考慮してして、必要なラインの数を検討してください。
おすすめ フルラインモデル レーザー墨出し器
マキタ レーザー墨出し器 フルライン SK503PXZ
投射光:ラインポイント
投射光 光源/ライン幅 :赤色半導体レーザー/2.5mm(10m)
投射光 光出力:2.5mW以下(レーザー安全基準 クラス2M)
投射光 波長(nm):635
指示方式(鉛直または水平)制動方式 電子整準器自動指示/電子二軸センサー制御方式
指示精度 ±1mm(10m)
鉛直指示範囲(度)レーザー光による範囲外の警告方法 ±2.5°(消灯)
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レーザー墨出し器 ラインの種類
レーザー墨出し器のレーザー光は、赤いレーザー光です(一部の機種で緑色のレーザー光を照射するタイプがありますが、価格が高い面でまだ普及していません)。
「高輝度」に関しては、各メーカー基準が様々ですが、最近発売される機種のほとんどが「高輝度」と称して、視認性の高い赤色レーザータイプです。
グリーンレーザー墨出し器が発売されつつありますが、グリーンレーザーを購入時は、まず「使用可能温度」をご確認ください。通常の赤色レーザーと比べて、低温に弱く0度以下での動作保証がない機種もありますので、0度以下の現場で使う場合は注意が必要です。
グリーンレーザーの照射方式は、大きく2つの種類に分かれます。通常の赤色レーザーを結晶に通して緑色に変換する「変換方式」と、レーザー半導体そのものが直接緑色レーザーを照射する「ダイレクト方式」です。
「変換方式」は近赤外レーザーを変換素子で波長を1/2にすることにより、緑色レーザーに変換するというものでした。
この方式の致命的な欠点は構造が複雑なので熱で部品が変形し”レーザーの精度が狂いやすい”ということです。
「ダイレクト方式」は半導体グリーンレーザーを使用しておりますので構造がシンプルで温度等の経年変化に耐える信頼性が高いレーザー墨出し器です。
*下記にレーザー墨出し器を選ぶ際のその他の機能、ポイントについて記載しています。
格安 小型DIY用レーザー墨出し器
建築現場などで使われているほど高性能なものではなく、DIY用の安価な製品が売れています、家庭で水平や垂直を測り、それに合わせて何かを設置したい場合、便利です。例としてオーディオのスピーカーの高さ合わせとか傾き補正、額縁、絵画をきれいに水平垂直に吊る時等使用できます、又、壁に水平、垂直のガイドラインを引いたりする時、引く線が2mとか3mになるとに大変です、でもレーザー墨出し器を使えば、レーザー投影した水平や垂直のラインにそって線を引いたりマスキングテープを貼るだけです。
家庭用 小型レーザー墨出し器 Quito Plus
おすすめはBOSCH(ボッシュ)クロスラインレーザー
コンパクトで可愛く、手軽に使えて女性向な小型レーザー墨出し器です、いろいろな場所にセットでき、電池の入手性も良くて便利な「Quigo Plus」。ちなみに連続使用時間は約5時間です。使用説明書はこちら
アマゾンで¥ 7,650円(現在 2019年3月19日)
小型 激安キューブ レーザー墨出し器
格安プロ仕様 レーザー墨出し器
次にプロ仕様の格安商品がこちらの山真の「GLZ-3-W」(公式ページ)という製品。
三脚(エレベーター)と受光器が付属するフルセット品で約3万円。
「GLZ-3」はグリーンレーザーを投影できます。単3形アルカリ電池×3本仕様で約9時間使えるほか、付属ACアダプターでも使用可能。現在の価格は約34,000円
Amazon’s Choice 商品です。
Panasonic(パナソニック) 小型 レーザーマーカー 墨出し名人
万一の精度不具合が発生した場合、無償で修理。
お客様の製品データは出荷時からメンテナンス時まですべて管理。
レーザー墨出し器の野外での使用 受光器(レシーバー)
レーザー墨出し器のレーザー光は、赤いレーザー光です(一部の機種で緑色のレーザー光を照射するタイプがありますが、価格が高い面でまだ普及していません)。 太陽の光や、照明の近くなど明るい場所では視認性がぐっと落ちます。屋外の直射日光が当たる場所ではレーザーラインはほとんど見えません。
そんなときに活躍するのが受光器(受け、レシーバーとも呼ばれます)というレーザー墨出し器専用オプション品です。
レーザー光がある位置(見えないので「ある」と予測される位置)に受光器を近づけると、音が(機種によっては光も)なり、さらにレーザー光の位置とぴたりと重なった位置でさらに音が変わり、レーザー光の位置を知らせてくれます。
ほとんどのレーザー墨出し器には専用の受光器が別売品、またはセット品として対応しております。
以前は工事現場でレーザー墨出し器を使用する場合、レーザー光は昼間は良く見えず、センター(中心位置)が不明瞭の為に墨出しは夜間等に実施していたがレーザー墨出し器用受光器の登場のおかげで昼間でも墨出しが可能となり、作業効率が向上した。
レーザー受光器があれば「晴れた日の屋外作業」や「遠距離での作業」のほか、「1人作業」などには大変役立ち、1人で簡単に、精度の高い地墨合わせが可能です。
又、通常レーザー墨出し器の屋内使用時は10m程度までですが受光器を使った場合で15m~40m程度と延びます。より長距離でのレベルを測定する場合は、回転レーザーレベルがベターです。

レーザー墨出し器 受光器
タジマ マルチレーザー受光器 レシーバー ML-RCV2
用途:レーザー墨出し器用受光器
連続使用時間:<受光器使用時>約30時間 <NAVI/リモコン使用時>600回以上
防水・防塵設計
電源:単4形アルカリ乾電池4本
レーザー墨出し器 便利用品 ばか棒
馬鹿棒(ばかぼう)とは 同じ長さを何カ所にも記すときなどに用いる、必要な長さに切断した棒のこと、ばか棒は水平を出すための測量器具として、工事現場にある木切れなどを適宜切断して簡易に作ることができる。
ばか棒の由来としては、木の角棒に横線を(墨で)一本引いて作るだけであるため、間違いようがなく馬鹿が見ても分かるからとされる。
レーザー墨出し器で使用する場合、バカ棒に受光器を取り付ければ数字を読むだけで高低差がわかる。
レーザー墨出し器用ばか棒としは各社から販売されている。
STS 受光器スライド式スケール棒 SIB240
受光器をスライドしてピタッと簡単に位置決め、比較高低差がひと目でわかるスケールです。
クランプは固定したまま、らくらくスライド。
メーカー問わず各種受光器の取り付けが可能です。
受光器の位置決めが簡単
受光器付属品のクランプでは難しかった、スケール棒上での受光器位置決めを簡単にスライドさせて決められます。
比較高低差がひと目でわかる
受光器をスライドして、比較高低差測定が簡単にできます。

①スケール棒の2段目に表示されているゼロセット位置に、受光器をセットしたスライド部を合わせます。基準とする任意の場所にスケール棒を設置し、2段目を上に伸ばしゼロセット位置にて受光できる高さで2段目を固定します。 ②スケール棒を他の位置に設置し、スライド部のみを上下させて受光位置を探します。先に受光させた基準位置との比較高低差がわかります。(上図の場合、①の位置よりも②の位置の方が20cm高い事がわかります)
バカ棒として使用可能
裏面は、1mm 単位の目盛があるので、バカ棒としても使用可能です。
レーザー墨出し器 自動追尾
自動追尾機能付のレーザー墨出し器レーザー墨出し器で自動で受光器に墨線を合わせてくれる自動追尾機能搭載モデルが各社から販売されています。以前は地墨合わせに二人がかかり、時間を要していましたがこのタイプの墨出し器を使えば自動で本体が回転して受光器に墨線を合わせてくれます。地墨ポイントに合わせて墨出し器を置き、地墨線に合わせて受光器を置き、後は回転スイッチを押すだけ。受光窓のセンターで自動停止します。

二人かかりで地墨合わせに時間を要していた

自動で地墨あわせができる!!
ここでいう地墨合わせとは地盤のうえには墨が打てないので柱や壁などに印をつけて位置を決める事。
*地墨(じすみ)
捨てコンや基礎・スラブ面などに、間仕切り(壁)の立つ位置などを示すために印される、芯墨や逃げ墨の総称。
おすすめ 自動追尾機能付のレーザー墨出し器
自動追尾機能付のレーザー墨出し器は元来、 タジマで開発され同メーカーの最高スペック機種にのみ搭載されていた機能(名称「NAVI(ナビ)レーザー」)ですが、現在はマキタ、日立工機でも販売されています、 追尾レーザーの受光器は自動追尾機能に対応した専用タイプが必要となるため標準付属品に含まています。
タジマ レーザー墨出し器 NAVIゼロセンサーKJC 矩十字・横全周 ZEROSN-KJC
用途:基準出し用レーザー墨出し器
輝度:250μW
照射ライン:縦ライン(正面、後ろ、右、左)、横全周、大矩ライン、ポイント(鉛直、下部)
制動方式:センサー方式
機能:NAVI機能付
保証:盗難・火災保険付
タジマ ナビゼロブルー ZEROBLN-KJY
波長:ライン505nm・ポイント650nm
鮮視度:セーブモード150・ジャストモード300
レーザー安全基準:クラス2M
照射ライン精度:10mで±0.81mm以内
到達点距離精度:7.5mで±1mm以内
自動追尾機能 スマートベース
通常は同一メーカーのセット(墨出し器+受光器)購入でなければ自動追尾は無理でした。
しかし、テクノ販売で開発したスマートベ-スという商品があります。
こちらのスマートベ-スをご購入いただければ、墨出し器本体のメーカーを問いません。
現在お使いのレーザー墨出し器を載せるだけで自動追尾機能搭載モデルとしてお使いいただけます。
レーザー墨出し器 自動追尾
自動補正付レーザー墨出し器
本体の傾きが±2°C以内であれば自動で水準調整をする構造のことです。一定以上の傾きがある場合、レーザーは消灯します。
プロ用レーザー墨出し器はほとんど、機能が付いている。

自動補正付レーザー墨出し器
自動補正OFFモードついている機種は自動補正範囲(±2°)以上の角度でも任意の傾きでレーザーラインを照射することができる。
レーザー墨出し器 防塵、防滴機能
ほとんどのレーザー墨出し器は、防塵・防滴基準を満たしていますが、防水ではないので雨の中では使用できません、故障する恐れがあります、あくまで水滴や水しぶき、ほこりを防ぐ程度の構造です。
また、レーザーを照射するカバーガラス部分に水滴が付着すると、レーザーが屈折・反射して正常に照射されなくなります。
タジマ ブルーグリーンレーザー墨出し器
2018年12月3日よりタジマからブルーグリーンレーザーが発売された、従来のグリーンレ-ザーよりも約1万円位安くなり、視認性が向上。
価格が安くなった理由はレーザー光の元となる「プリズム」の新規開発に成功し、コストカットと同時に性能も向上したため。
従来のグリーンより屋内のギラつきを無くして、視認性がアップ。
但し、ラインナップが拡充されたブルーグリーンレーザーの乾電池モデルは、従来のグリーンレーザーより稼働時間が半分ほどになっているので注意。
今回一挙発売となったシリーズは「ZERO BLUE」シリーズ。
ギラつきを抑え屋内でも見やすく長時間の作業でも目に優しいブルーグリーンレーザーの詳細はタジマのサイトでご確認ください。
タジマ ブルーグリーンレーザー墨出し器 紹介動画
レーザー墨出し器 中古品 買い取りショップ 比較
レーザー墨出し器の中古品はヤフークション、工具を高額で買い取ってくれる工具男子 等の業者で販売しています。
ポイントはメールでの取引している業者を選び、他業者と比較して価格、中古程度、保証期間等を確認する事です。
決して安物買いの、銭失いをしないこと。
ジモティー レーザー墨出し器 中古品
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楽天 レーザー墨出し器 中古品
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中古工具の高価買取 工具男子 レーザー墨出し器
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