高枝切りバサミとは? 英語:Scissors for high branches
高枝切りバサミは、高い樹木の枝を切ったり、実を収穫したりするときに使う園芸道具です。
用途と特徴
高いところの枝を切るハサミで高いところへ届かするための柄(伸縮式のものが多い)取っ手、枝挟み(切り取った枝を落とさないように挟む部分)、スプリング(切り刃を開くためのバネ)、そしてハンドル式は刃を閉じる握り、ロープ式ではロープとその滑りをよくする滑車によって構成されています。一般にはノコギリが取りつけられるようになっているものが多いようです。
高枝切りバサミの歴史は、大正時代の初めにフランスから輸入され、改良されました。輸入されたものは、竹ざおの先にハサミを固定して、ワイヤーロープなどで引っ張って切り刃を動かし、受け刃との交差で枝を切り落とすロープ式のものでした。
高枝切りバサミ 種類 構造、名称
力を加える方式により、ハンドルを握ることで刃が動くタイプと、ロープを引くことで刃が動くタイプに区分できます。
高枝採取バサミ
柄の長さは2~3mで、軽合金製が多く、ハサミは小型の剪定バサミで、切り取った枝や果実をつかむ枝挟みを備えています。(サミは柄の中を通っているワイヤーや金属の板棒で遠隔操作します。現在、ホームセンターなどの売り場には、このタイプが多く見られます。
ロープ式高枝切りバサミ
受け刃が逆U字状のかぎになっていて、枝に上からかけてとらえ、ロープを引いて切り刃を押し上げて枝を切断するようになっています。滑車がつけられて、ロープを引く力が軽減され
るように工夫されています。
ハサミ式高枝切りバサミ
切り込みバサミのような仕組みで柄の開閉で切るので操作が楽です。
高枝切りバサミの選び方
柄は、太いと手が小さい方や握力の弱い方には取り扱いが難しく、細いと長く伸ばすとたわみやすく、やはり取り扱いが難し
くなります。伸縮式の柄の場合は、その固定がしっかりしているか、たわまないか、ハンドルを握って楽に切れるか、可能ならば実際に試してみて、作業内容を考えながら選ぶようにするとよいでしょう。
また、素材の種類や構造によっても、軽いものと重いものがあります。できるだけ軽いものが作業を大きく効率化できるのでおすすめです。重いと作業が続きません。
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コメント
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