ワイヤーストリッパーの正しい選び方、使い方

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ワイヤーストリッパー-イラスト2

ワイヤーストリッパーとは?

配線コードをおおっているビニールなどの被覆をむく工具がワイヤーストリッパー。安全確実な電気配線を行うためには必携のツール。

ワイヤーストリッパー(英: wire stripper)とは、被覆電線などの被覆を剥がすための工具であり別な呼び方としてはケーブルストリッパー(英: cable sripper)や単にストリッパーとも呼ばれている。 俗称、略称には、ワイスト、皮剥き器などの呼び方もあり。

工具メーカーでは「対象線材名称+ストリッパー」の形で名称が付けられている。例えばLAN線材ストリッパー等。

英語:WireStripper

ワイヤーストリッパーの機能と用途

電気の配線に使用するコードは、安全のためにビニールなどの被覆でおおわれていることが多い。内部の電線が1本の単線と、多くの細い線が束ねられたより線がある。ハサミやナイフで切れ目を入れれば被覆をむくことは可能だが、より線の場合、内部の細い線の一部を切ってしまいやすい。線の本数が少しでも減れば、それだけ抵抗値が高まり発熱の可能性が増す。

切れた本数が多いと、端子類に確実に固定できなかったり、すぐにゆるんだりして危険だ。スピーカーコードであれば音質が低下する。単線の場合であれば電線にキズがつく程度だが、それでも厳密にいえば抵抗値は高まる。しかし、専用工具であるワイヤーストリッパーを使えば、内部の線をキズつけずにきれいに被覆をむくことが可能だ。

ワイヤーストリッパー1

ワイヤーストリッパー

画像引用先:DIY工具選びと使い方 著者:青山元男

ワイヤーストリッパーの種類|電子工作 |電工

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手動型ワイヤーストリッパー|電子工作

単機能のワイヤーストリッパーは、刃部に電線太さに応じた丸穴が開いており、適合する電線を挿入して挟み込めば被覆が切り込まれる。そのまま電線を引き抜けば芯線を残し被覆が除去される。

ワイヤーストリッパー4

手動型ワイヤーストリッパー 挟む

ワイヤーストリッパー5

手動型ワイヤーストリッパー 剥く

自動型ワイヤーストリッパー|電工

自動型ワイヤーストリッパーは、一度、工具を操作するだけで、容易に被覆の切断・抜去がバネの力により自動的に行われる。しかし構造が複雑で大きく重く、一般に高価である。

また一つの工具で対応できる電線太さの種類が少ない。作業効率を求める場合や大量に取り扱う場合には無駄なく作業が可能である。握り部を握ると刃部が電線の被覆に切り込まれ、その後電線を挟んでいた工具頭部が左右に分離する事により電線から被覆がはぎ取られる。

自動型ワイヤーストリッパー

自動型ワイヤーストリッパー 挟む

自動型ワイヤーストリッパー

自動型ワイヤーストリッパー 剥く

ワイヤーストリッパーの定番&逸品|メーカー 価格比較

ベッセル(VESSEL)|おすすめワイヤーストリッパー

ワイヤーストリッパー No.3500E-1

刃は、ダイヤモンド精密砥石研磨により、高精度の剥離を実現。グリップは、AWG、mm、mm2の換算表付

FUJIYA フジ矢 |おすすめワイヤーストリッパー

オートマルチストリッパ ストリップ線径自動調整タイプ PP707A-200

様々な絶縁端子・裸端子の圧着作業や電線のストリップ、切断作業が1つで行えます。

 HOZAN(ホーザン) |おすすめワイヤーストリッパー

VVFストリッパー P-958 アマゾンNo1人気商品

既存のストリッパー(P-957)に新たな機能を追加した電気工事士技能試験対応工具。
2.0mm×3 芯、1.6mm×3 芯の内装被覆を一度にストリップ可能。

ワイヤーストリッパー選び方、使い方

ワイヤーストリッパーにはさまざまな仕組みのものがある。ハサミ状で刃を合わせた時に穴のできるものは、穴で線が保護され被覆だけが切れる。

各種太さのコードに対応できるように、多数の穴が備えられている。電線は切れないが被覆は切ることができる刃で被覆を切り、しかも被覆を抜いてくれる仕組みのものもある。扱いやすいのは後者だが、より信頼性が高いのは刃に穴のあるもの。

ただし、この信頼性はサイズの合つた穴で作業した場合にのみ発揮される。コードの太さがわからない場合は、太目の穴から試していくようにすべきだ。
なお、被覆むきの機能は多くのニッパーにもあるが、対応できるコードの太さは1種類。使わないほうが無難だ。いつぽう、ワイヤーストリッパーにはニッパーの機能があるものが多いので、こちらを入手すればニッパーは不要となる。

ワイヤーストリッパー

ワイヤーストリッパーはワイヤーカッター(ニッパー)として配線コードを切ることができるものが大半

参考文献:
1.DIY工具選びと使い方 著者:青山元男 ナツメ社
2.DIY 道具の便利手帳 監修:西沢正和 大泉書店
3.電子工作工具活用ガイド 著者:加藤芳夫 電波新聞
4. 道具の徹底使用術  著者:荒井章 山海堂

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