スコップ、シャベルの使い方
剣型シャベル 使い方
①ショベルの取つ手(ハンドル)を両手で持ち、足かけに足をのせる
②柄の向きに沿って体重をかけ、ショベルを土に差し込む
③柄を持ち替えて倒し、テコの原理で土を掘り起こす
動画 剣型スコップ、シャベル 使い方
型シャベル 使い方
混ぜる・・・培養土をつくる
①赤土、堆肥、腐葉土、もみ殼くん炭を用意し、角型ショベルを使って混ぜていく
②用土の周囲を回りながらよく混ぜる
土を運ぶ、掬う
角型ショベルで堆肥をすくって一輪車に移動、スコップや角型ショベルは土をすくつたり、移動するときに使う。 `
動画 角型スコップ、シャベル 使い方
スコップ、シャベルの保守、メンテメンス、手入れ
ショベルやスコップは、土を掘ったりすくったりする道具のため、研いで使用することはありません。ただ、庭木の根回しや移植の掘り上げのときは、掘りながら根を切っていくので、研いで縁に刃をつけて作業したほうが効率よく進みます。
エンピは関東の利根川流域に古くからある道具です。やや細長く、常に縁に刃をつけて使用します。刃はとても鋭く、水道管を切断してしまうこともあります。地面を掘るときは気をつけましょう。植え穴を掘るときは一般のショベルのほうがよいでしょう。
エンピの研ぎ方
①乾いたエンピの裏側にしっかりヤスリをかける。グラインダーや砥石を使ってもよい。ヤスリは手前から刃先に向かって押し、引いてはいけない。
②裏側を研ぎ終わったら、表側にヤスリをかける。表側はバリをとる程度に軽く当てる
スコップ、シャベル 作業後の手入れ
作業でついた汚れは、作業後に水洗いをして、裏表ともしっかりと落とします。泥などはタワシを使って洗います。洗ったあとは必ず布で水気をふき取り、乾いてから保管します。
まとめ
スコップ、シャベルは便利な工具です、種類が豊富にあり、最初はどれを選べばよいか悩むことと思いますが、自分の使用目的に合ったものを選んで下さい。
最期に価格の安価なモノはそれなりの理由で安いので、『安物買いの銭失い』にならないよう良く吟味してください。
*更に詳細の内容の記事が下記の本に記載されています。
参考文献:
1.園芸道具の使い方と栽培テクニック―よくわかる植える・切る・育てるテクニック (別冊NHK趣味の園芸)
2.いますぐ使える 家庭菜園・農園道具の便利帳
3.決定版 園芸の基本とガーデニングツール (今日から使えるシリーズ(実用))