アジャスタブルレンチ、モンキーレンチの正しい選び方、使い方

モンキーレンチ-イラスト2

アジャスタブルレンチ、モンキーレンチとは?

1本で各種サイズのボルトやナットに対応できるのがレンチの総称、モンキーレンチ、パイプレンチ、タイロッドロックナットレンチ等がある。

モンキーレンチ(monkey wrench)は、ボルトをつかむ部分(あご)の幅をウォームギヤによって自由に変えられるレンチの一種。英語では調整式レンチの意味でadjustable wrenchまたはadjustable spannerと呼ばれる。日本では日本工業規格 JIS B4604で、規格名称はモンキレンチ、英文名称をAdjustable angle wrenchesとして規格化されている。

モンキレンチの名前の由来は、現在のモンキレンチの原形となる工具を発明したチャールス・モンキー氏の名前に由来するという説とモンキレンチの原形となった工具の頭部の形状が猿のような形をしているからという説がある。因みに、英語での俗称もMonkey wrenchですが、正しくはAdjustable(調整が可能な、の意味)wrenchと呼びます。

英語:Adjustable angle wrenches

アジャスタブルレンチの種類と用途

モンキレンチ

モンキレンチは、口径部をウォームで調整することで、数種類のボルト・ナットを回すことが出来る利用範囲の広い工具です。

モンキーレンチがあればスパナをそろえる必要はないと考える人もいるが、モンキーレンチほど危険な工具はない。安価な工具セットに含まれていたりするが、廉価品ではちょっと力をかけただけでアゴが広がり、ボルトの頭をなめてしまうこともある。精度が高いものであっても、ボルトにぴったり合うように調整しなければ、精度の低いスパナを使っているのと同じこと。

モンキーレンチは補助的な存在と考えたほうが無難。どうしても同サイズのスパナが2本必要な状況で、そのうちの1本として使ったり、通常はそろえることが少ない大きなサイズのナットに出会った時にだけ使うといった程度にしたい。

しかし、高品質なモンキーレンチならば、本締めの用途にも充分使うことが可能だ。

モンキーレンチ

モンキーレンチ

パイプレンチ

上あごと下あごの歯を引っかけることで水道管やガス管などのパイプを回すことができるレンチです。

上下水道の修理などであると便利なのがパイプレンチだ。アゴの開きをかえることで、さまざまなサイズのパイプを確実にくわえることができる。

パイプレンチ

パイプレンチ

タイロッドロックナットレンチ

ナットの角を包み込むように保持し、安定した作業が可能です。自動車のタイロッドロックナット用レンチですが、モンキレンチとしても使用可能です。

タイロッドロックナットレンチ

タイロッドロックナットレンチ

日本工業規格 モンキレンチ JIS規格

下記にモンキレンチのJIS規格の参考サイトを記載しました。

モンキレンチのJIS規格の詳細が記載されています。

JISC日本工業標準調査会サイト

JISC日本工業標準調査会サイト内のJIS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可)

*現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。

日本工業規格 JIS B4604  モンキレンチ Adjustable angle wrenches

kikakurui.com |JIS規格票をHTML化したサイト

日本工業規格が全文、閲覧、印刷可能です。(但し図、イラスト含まず)

日本工業規格 JIS B4604  モンキレンチ Adjustable angle wrenches

豆丁 |中国の資料閲覧サイト|サイズ|単位

日本工業規格が全文、閲覧、可能です。(図、イラスト含む、ダウンロードは有料)

*ネット接続環境により表示が1分以上、かかる場合があります。

日本工業規格 JIS B4604  モンキレンチ Adjustable angle wrenches

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